2009年8月麻生首相设立的私人咨询机构“安全保障和防卫力量恳谈会”提交《“安全保障和防卫力量恳谈会”报告》,推出“新日本安全保障战略”,根据日本安全保障理念、目标以及周边安全环境的变化、亚太地区和国际形势的演变,重点规划日本防卫力量的发展方向和作用、与盟国的安保合作、构筑地区和国际安全保障框架以及相应的法制建设,构筑“多层次合作安全保障体系”。为应对中国的不断强大与美国的相对弱化,报告建议日美两国与欧洲大国加强合作,维护国际体系。
2009年8月、麻生首相の私的諮問機関「安全保障と防衛力に関する懇談会」は、『「安全保障と防衛力に関する懇談会」報告書』を提出し、「新しい日本の安全保障戦略」を提示した。同報告書では、日本の安全保障理念、目標及び周辺安全環境の変化、アジア太平洋地域と国際情勢の推移をふまえつつ、日本の防衛力の体制と機能、同盟国との安全保障協力、地域?国際安全保障枠組の構築及び相応の法整備に重点的に取り組むことによって、「多層協調的安全保障戦略」を構築し、なお、中国の急速な増強とアメリカの相対的な弱体化という現状に対応するため、日米両国がヨーロッパ大国との協力を強化して国際システムを維持していくべきであるという政策提言を行なった。