在全球性金融危机背景下夺取政权的日本民主党,面临着巨大的财政困难。一方面,税收大幅度减少,另一方面,兑现向国民做出的承诺,又需要增加财政支出。两难境地迫使民主党在力行节减开支的同时,加大财税制度改革力度,推出了诸如预算程序透明化、可视化、零基预算、社会保障与纳税通用编号制度等改革措施。这些改革,对于推动财政管理制度的进步是很有意义的实验。
グローバル的な金融危機を背景にして政権を手にした日本民主党は、厳しい財政難に直面している。税収入が大幅に減少したにもかかわらず、財政支出を増加させてマニフェストに掲げられた事項を実行していかざるをえない。このジレンマに対処するために、民主党は出来る限りの予算削減を図る一方、抜本的な税財政制度改革を推し進め、予算編成?執行プロセスの透明化?可視化、ゼロベースで概算要求の査定、社会保障?税共通の番号制度などの改革策を打ち出した。これらの改革は、財政管理制度の発展に意味深い実験となるであろう。