日本的朝鲜半岛政策，主要涉及日朝、日韩双边关系及日美韩三边关系。目前，朝鲜核导问题是日朝、日韩以及日美韩关系的重要课题之一。2017年内，为了应对朝鲜核导威胁，安倍政府对朝鲜保持了强硬态度，同时对韩国积极谋求战略协调。进入2018年以后，安倍政府有意继续选择走借朝核之由行修宪之实的老路，但其对朝鲜半岛政策施行的国际环境以及日朝、日韩关系的内部情势都出现了不同以往的明显变化。新年伊始，朝鲜半岛局势出人意料地呈现出走向缓和的趋势，日韩关系却因“慰安妇问题协议”而渐生嫌隙。未来的日朝、日韩关系具有较大不确定性，日本的朝鲜半岛政策同样也充满变数，存在日朝关系因“绑架问题”走向松动、日韩关系因慰安妇问题转向紧张的可能性。

日本の朝鮮半島政策は主に日朝関係、日韓関係の二国間関係及び日米韓の三か国間関係からなっている。現在、朝鮮の核·ミサイル問題は日朝、日韓及び日米韓関係における重要な課題の一つである。2017年において、朝鮮の核·ミサイル脅威に対処するため、安倍政権は朝鮮に強硬な態度をとりながら、韓国に対し戦略的調整を積極的に求めてきた。安倍政権は朝鮮の核問題を追い風にして憲法改正を推進する構えだが、2018年に入ると、その朝鮮半島政策をめぐる国際環境及び日朝、日韓関係の内部情勢には顕著な変化が現れている。2018年の初めに、朝鮮半島の情勢は人々の予想に反して緩和に向かう動きが出てきたのに対し、日韓関係は「慰安婦問題日韓合意」をめぐり亀裂が生じている。したがって、今後の日朝関係、日韓関係にはかなりの不確実性が存在し、日本の朝鮮半島政策もまた同様である。日朝関係は「拉致問題」の進展次第で改善に向かう可能性があるのに対し、日韓関係は「慰安婦問題」で悪化する可能性も考えられる。