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从妖怪研究的视角考察敦煌壁画
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以俵屋宗达的《风神雷神图》为代表,在日本,风神与雷神常常被描绘成一对神祇,其形象大多和我们所说的“鬼”相似。这样的风神雷神图在中国的佛教遗迹敦煌壁画中也可找到,因此,可以认为此图样是经丝绸之路,与佛教一同传入日本的。此次讲演,除了考察上述问题,还进一步以图像为手段,考察佛教中所说的“魔”,即“类似妖怪的东西”是如何传入日本并对日本“类似妖怪的东西”的造型产生了巨大影响这一问题。

俵屋宗達の「風神雷神図」が典型であるように、日本では風神と雷神はセットで、また「鬼」と判断される姿かたちで描かれることが多い。このような風神雷神図は中国の仏教遺跡·敦煌の壁画にも見出されるので、シルクロードを経て仏教とともに日本に伝来したものと思われる。この講演では、さらにそれとともに、仏教でいう「魔」、すなわち「妖怪的なもの」も伝来し、日本の「妖怪的なもの」の造形に少なからぬ影響を与えたのではないかということについて図像を手がかりに検討する。

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