2008年世界金融危机以超乎预料的速度开始波及实体经济，世界经济形势迅速恶化，日本经济所受影响尤甚，出现大幅度下滑。日本出口急剧下降，一方面来自欧美的需求犹如“蒸发”一样急剧减少，另一方面来自其他新兴经济体的需求也随后大幅度下降。第四季度日本经济增长按年率换算为-12.1%。日本经济大幅下滑有其特定原因，但其内在经济基础未受冲击，仅是生产一时萎缩，文中对日本经济下滑原因进行了简短分析。诸多迹象显示，世界经济将在2009年下半年进入复苏阶段，但经济是“活的”，随时会受到各种要素的影响，日本经济具有迅速复苏的潜力，但实际结果如何有待进一步观察。

2008年において、欧米発の金融危機は想像以上のスピードで世界の実体経済を波及し始めた。世界の経済情勢は急速に悪化した。特に日本経済への影響は大きく、大幅な下振れとなった。「リーマンショック」以降、欧米の景気が一層に低迷するようになった。欧米からの需要も「蒸発」と言えるほど急に下がり、その上、他の新興市場からの需要も大幅に下がり、日本輸出の急減は輸出の生産調整を招き、第4四半期において日本経済は年率で12.1%も下がった。これまで、日本経済は大幅に委縮したが、内在的な底力を失うことではなく、ただ一時的な生産の縮小である、本文において、その大下振れの原因について、おおざっぱに究明しようとする。日本経済の受けたショックはただ表面の傷であるが、依然として世界一流の実力を持っておる。世界経済が2009年の後半に回復に向かう兆候が見られているが、経済は「生き物」であり、各種の影響を受けることも恒常的なものである。日本経済は迅速的に回復する実力を持っているが、先行きはどうなるかは時間の問題であろう。